こんにちは。

第16回目はウェーダーの種類について、学んでいきたいと思います!!

ルアーフィッシングをするアングラーにとって、ウェーダーは必需品となりますよね。

ウェーダーを着用することで、釣りの幅が広がりますね!!

なんと言っても。攻略可能なポイント域が広がります。

特に川や湖・サーフなどでは、今までは、岸から遠浅で攻めきれなったポイントでもウェーディングをすることによって、沖のポイントまで攻めることが可能となりますよね!



●ウェーダーとは?

⇒水中に入って釣りをするときに濡れないように履く、腰や胸まである長靴のこと。

※昔の人は胴長のほうがなじみがありますよね。


●ウェーダーの長さのタイプ
ハイチェスト
出典:http://fishing.shimano.co.jp

チェストハイ・ウェーダー
ウェーダーの丈:胸の高さ
特徴:腰上くらいまでの水深の深い場所まで入水可能。
着脱が大変で蒸れやすい。


ウェーダー 中

出典:http://fishing.shimano.co.jp

ウエストハイ・ウェーダー
ウェーダーの丈:腰の高さ
特徴:太ももくらいまでの水深の深い場所まで入水可能。
チェストハイ・ウェーダーよりも涼しくて動きやすい。

product4
出典:http://fishing.shimano.co.jp

ヒップ・ウェーダー
ウェーダーの丈:太もも程度の高さ
特徴:膝上くらいまでの水深の深い場所まで入水可能。
左右に分かれているので、持ち運びにも便利。





●ウェーダーのタイプ
ウェーダーには、ウェーダーとブーツが一体型(ブーツフット)になっているタイプとストッキングウェーダーを履き、ウェーディングシューズを着用するタイプとに分かれます。

DS3ウェーダー(チェストハイ・カットピンフェルトソール)
チェストハイ

出典:http://fishing.shimano.co.jp

タイプ:一体型(ブーツフット)
ストッキングウェーダーに比べ比較的安価であるのでワンシーズンごとの買い替えもできる。

XEFO・アクト ストッキングウェーダー             
ストッキング
ジオロック・カットピンフェルト・ウェーディングシューズ
ウェーティングシューズ
出典:http://fishing.shimano.co.jp

タイプ:ストッキングタイプ
一体型(ブーツフット)に比べストッキングウェーダーとウェーティングシューズの2つを揃えなければいけないため高価となる。メリットとしては、一体型に比べ動きやすく、シューズを履き変えることでソールを変えることもできる。


●ウェーダーの素材
気温が高く、汗をかきやすい夏場は透湿タイプのウェーダーが好まれる傾向にあり、寒さの厳しい冬はクロロプレンなどの非透湿タイプのウェーダーが利用される傾向にあるが、動きやすさや重さなどの違いもあるので、あとは自分の好みに合わせるのが良いと思います。

ハイパーウェーダー(チェストハイ・カットフェルトソール)
ナイロン
出典:http://fishing.shimano.co.jp
素材:ナイロン
ナイロン製は汗や湿気が外部に排出されないため夏場は不快感を覚えるかもしれないですね。                             
3種類の素材の中では、比較的に安く購入できるので、入門用として、初めてウェーダーを購入する際や、消耗品として割り切る方には良いかもしれませんね。
安いといってもメーカー品だと¥15,000程度はしますけどね。
ホームセンターなどでは¥3,980で販売しているのを見たことがあります。

XEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダー
防水透湿
出典:http://fishing.shimano.co.jp

素材:防水透湿
外からの水は通さない防水性能はあるが、内部の汗や湿気は外部に排出されるという素材です。いま流行りのゴアッテクスなども防水透湿にの一つに分類されるようですね。ナイロン製に比べ値段は高くなるようですね。                              
オールシーズン使用することが可能ですが、特に蒸れやすくなく夏場に重宝できます。

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素材:ネオプレーン
ウェットスーツのような素材で最も肉厚で保温性に優れています。
その分値段が高い傾向となっているようです。
ネオプレーン素材のウェーダーは冬などの水温が低い時期の着用に適していますね。
保温性が高い分、比較的重いのと動きづらい傾向にあると思います。


●ソールの種類

ラジアルソール
無題

ウェーダーやシューズ、ブーツ(長靴)などでよく使われています。
苔や濡れた岩場などでは滑りやすいので注意が必要です。
サーフ(砂場)や防波堤には最適です。


フェルトソール
無題2
濡れた場所の上でも滑りにくいです。
フェルトに砂や泥がつきやすく、メンテンスが必要になります。
フェルトが減るのが早いですが、渓流での釣りにも最適です。


フェルトスパイクソール

無題3
フェルトにスパイクピンが埋め込まれているソールです。
スパイクソールは岩場やテトラにスパイクが食い込むので滑りづらいです。
現在、主流のタイプです。
ウェーダーで迷った場合はスパイクソールにすれば良いと思います。

ウェーダーに関しては、最低限ではありますが、これだけの種類を覚えておけば問題ないとかと思います!!
選ぶ基準としては、自分のしたい釣りに合わせることが重要になってきますよね!!

自分はウェーダーを選ぶときには、あまり考えずに買ってしまいました。。。。

湖と川でウェーティングしたくて、ウェーダーを買ったのに。。。。
ラジアルソールのウェーダーを買っちゃったんですよね。。。。
デザインと値段につられて。。。。
無知だったので、しょうがないですよね。。。。
セールで50%OFFだったので。。。。
結果、スベる。。。。
特に余市川では、釣行すらできない。。。。


今シーズンに向けて、ウェーダーを新調したいと思ってます。
自分で記事をまとめていきながら勉強になりました。

チェストハイ・ウェーダー
ストッキングタイプ
防水透湿
フェルトスパイクソール

この条件で探したいと思います。!!!!




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