こんにちは。

第13回目はショックリーダーの長さについて、もう少し掘り下げて考えていきたいと思いますので、お付き合いください!!

皆さんは、ショックリーダーの長さを決める時はどのようにしていますか?
自分は、【第4回ショックリーダーについて】の回でも書かせてもらいましたが、基本は1mにしています。それが適切なのかは全くわかってはいないのですが、色々なアドバイスを頂いたうえで1mにしています。



※ショックリーダーについては【第4回ショックリーダーについて】を参考にしてください。

自分が愛用しているフロロショックリーダーです。
品質とコスト面でお勧めです!!!






では、ショックリーダーの長さはどのようにして決めるのが良いのでしょうかね。
自分は、某カリスマ店員に教わったのが、『ルアーフィッシング全般では、1m前後にする人が多いですよね。後は、条件や状況によって長さを調整すると良いと思いますよ。』との事だったので、このアドバイスをもとにして1mを基本としています。

2つ目のアドバイスの条件や状況によって調整っていうのは、初心者アングラーには無理ですよね!!

1.ショックリーダーの長さの決め方は?

・キャスティングのしやすさで決める
ショックリーダーはロッドから出している状態でキャスティングすることが基本となるようです。

ロッドの長さやキャストのしやすさで長さを調整するといいようです。

 

・狙う魚の大きさで決める
シーバスなどの背びれが鋭い魚は、釣り上げる時にラインが背びれなどにあたり、切れてしまう恐れがあるようなので、最低でも狙う魚の体長よりも長いショックリーダーをつける必要があるようです。

 

・釣り場のコンディションで決める
障害物が多い釣り場(磯場・テトラポット)ではラインが擦れて切れるのを防ぐため、ショックリーダーを長めにとるのがいいようです。

 

・ルアーの扱いやすさで決める
ショックリーダーとして、使うことが多いのは、比重の重いフロロカーボンラインです。比重が重いので、素早く水の中に沈ませることができますよね。そのため、深いポイントでルアーやエギを使いたい場合は、ショックリーダーを長めにすることで扱いやすくなるようです。

 

ショックリーダーの長さを決める時は、以上のような状況を確認して決めていくのが良さそうですね。

参考とする魚種別のショックリーダーの長さ

※あくまでも参考ですので。。。

アジング = リーダーの長さは、通常であれば30~50cm

シーバス =  リーダーの長さは、通常であれば70~100cm

ショアジギング = リーダーの長さは、サーフ・堤防100cm 荒い磯200cm

エギング = リーダーの長さは、100~150cm

 

 

2.ショックリーダーの長さによって、釣果を違ってくるのか?

【第4回目のショックリーダーについて】の時にも書かせてもらいましたが、ショックリーダーをナイロン、フロロカーボンのどちらを使ったにしても、ショックリーダーの長さによって、キャストのしやすさが違ってきますので、飛距離にも違いが出てきますよね。飛距離に違いが出るということは、釣果にも関わってくるので、ショックリーダーの長さは、とても重要になるということですね。

なお、ショックリーダーの長さを適切にあわせたとしても、PEラインとリーダーが頑丈に結べていないと結局は意味がないので、ノットはきちんと出来るようにしときましょうね。
※自分も現場でのノットには、まだ自信がないので。。。。。
今オフシーズンに完璧にしたいと思ってます。




※PEラインとリーダーの結び方については第5回を参考にしてください!!


では、また次回よろしくお願いします。

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